大島と農業

周防大島の
新たな魅力として

周防大島との出会いは2005年のこと。

海や山の豊かな自然と地域のあたたかい人々に魅せられ、たびたび訪れるうちに周防大島に惹かれました。また、バイタリティーあふれる島の人たちとの交流を通し、いつかこの島で暮らし、自分も島が元気になるようなことをしたいという想いが芽生えました。

そして2010年の春、東京から周防大島へ移住し、この地に「みらいガーデンファーム」を造ることを決めました。

化学肥料や農薬に頼らなかった「元の農業」こそがこれからの未来につながる。そう考える私たちにとって「みらい」とは原点回帰を意味します。

現在のみらいガーデンファームは、耕作放棄地となっていた農地でした。整備をしてみると先人の知恵が残る棚田が現れました。そこからは美しい瀬戸内海が望めたのです。

都会で育った私たちには、生活の原点ともいえる元の農業のカタチを残したこの農地が未来につながる「新たな魅力」に思えました。

棚田を活かしたからこそ眺められる瀬戸内海。

未来のための原点の農業。

みらいガーデンファームは豊かな自然と生活している周防大島の新たな魅力となるような農園を目指しています。

みらいガーデンファーム代表:山形 岳史

MIRAI SERVICES

くだもの狩り

くだもの狩りの様子の画像

化学成分を極力使用せず、除草剤も使用していない、緑いっぱいの果物畑です。昔ながらの雰囲気が漂う段々畑で、緑と海を感じながらブルーベリー狩り・ぶどう狩りをお楽しみください。

ブルーベリー狩り

ぶどう狩り

くだもの販売

ブルーベリーの画像

化学成分を極力使用しないモノづくりを心がけ、収量や味など日々改善に取り組んでいます。ブルーベリー、南高梅、すももは自然栽培を取り入れ、無農薬・無肥料栽培で生産しています。

みらいの果物

オンラインストア

代表 山形岳史の画像

代表山形 岳史Yamagata Takeshi

1980年生まれ。兵庫県宝塚市出身。

移住前は東京のイベント制作会社で就活イベントやシンポジウム、展示会を手掛けていましたが、リーマンショックによる不況に、モノを生み出す仕事の強さを感じさせられました。

「良いものを作っていれば、不景気に負けない経営ができる」

そう考えた私は、以前より親交があり、また憧れの場所でもあった周防大島町での農業によるものづくりを志し、2010年に移住しました。

以後、「美味しくて安心安全な食品」と「周防大島の新たな魅力となる」ことをテーマに、ぶどうとブルーベリーの観光農園の整備をはじめ、2014年から農産物の直売をスタート。現在はブドウ栽培と農園の充実に奮闘中です。

事業概要

名称
みらいガーデンファーム
代表者
山形 岳史
所在地
山口県大島郡周防大島町大字西三蒲2053-1
TEL
090‐3979‐1371
FAX
0820‐74‐1115
事業内容
果樹栽培を中心とした観光農業及び
農産物加工、販売